ヤクルト・バレンティン250号「それよりも試合」

ヤクルト対DeNA 3回裏ヤクルト無死三塁、通算250号本塁打となる2点本塁打を中越えに放ち花束を手に声援に応えるバレンティン(撮影・足立雅史)

<ヤクルト7-3DeNA>◇26日◇神宮

ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(34)が、3回無死三塁からバックスクリーンに勝ち越し33号2ランを放ち、通算250号に到達した。プロ野球史上62人目。1号は11年4月16日の横浜戦だった。

フルカウントからDeNA今永の145キロの直球をとらえ、打った瞬間にガッツポーズを決めた。

「記念の250号を神宮で打ててすごくうれしい。それよりも今は今日の試合を勝てるようにガンバリマス」とコメントした。