阪神糸井、左手首の打撲と診断「痛みと腫れある」

1回表阪神1死一、三塁、糸井は左手に死球を受けバットを離す(撮影・加藤哉)

<巨人8-9阪神>◇26日◇東京ドーム

阪神糸井嘉男外野手が負傷交代した。1回表1死一、三塁で左腕今村から手首付近に死球を当てられた。1度ベンチに戻った後は出場を続行したが、2回裏からベンチに下がった。試合中に左手首をアイシングしながら東京都内の病院へ。左手首の打撲と診断され、再び東京ドームに戻った。

糸井は試合後、「痛みと腫れはあるけど。まあ明日ですね」と表情を引き締めた。一方の金本監督は「骨折は大丈夫みたい」と説明。骨が折れるなどの最悪の事態は回避した模様だ。