ヤクルト山田哲人30盗塁お預け バレのバット接触

ヤクルト対DeNA 5回裏ヤクルト1死一塁、二盗を決めたかにみえた山田哲(左)だが、打者バレンティンの守備妨害により、一塁へ戻される(撮影・狩俣裕三)

<ヤクルト7-3DeNA>◇26日◇神宮

3度目トリプルスリーがかかるヤクルト山田哲人は30盗塁目を決めたかに見えたが、認められなかった。

山田哲は5回1死に四球で出塁。6球目にスタートを切り、悠々とセーフ。ただバレンティンのスイングしたバットが捕手に接触したため一塁へ戻された。

この日は3回に29盗塁目を記録し、8月24日DeNA戦(神宮)では30本塁打に到達。打率は試合前時点で3割1分9厘をマーク。自身3度目のトリプルスリーが近づいている。