西武多和田が丸刈り心機一転 スライダーの制球調整

炎天下の中、メディシンボールを使ってトレーニングする西武多和田

西武多和田が“禁1発”を誓った。先発する今日28日楽天戦に備え、炎天下の西武第2で調整。前カードの2位ソフトバンク戦は3戦で計9本塁打を浴び、チームは3連敗を喫した。「1発を許すと相手に勢いが出てしまう。低めに集めてストライク先行で攻めていきたい」と汗をぬぐった。

ここまで20試合に登板し、被弾数は10。規定投球回に達している投手ではリーグで3番目に少ない。一方で自責点は同ワーストの64。本塁打だけでなく、失点を抑える投球が求められる。ここ2試合は連続6失点でKOされており「スライダーが制御できていなかったので、ブルペンでも多めに投げて調整してきました」と表情を引き締めた。

21日の黒星で自身の連勝は3でストップ。験担ぎもあって1カ月以上伸ばしたままだった丸刈り頭にもバリカンを入れた。「長かったので」と笑ったが、すっきりリフレッシュ。心機一転で先発の役目を果たし、チームを優勝への波に乗せる。