日本ハム清宮急降下「自分の問題」2試合連続無安打

オリックス対日本ハム 4回表日本ハム1死一塁、投ゴロの併殺に終わり悔しがる清宮(撮影・黒川智章)

<オリックス6-1日本ハム>◇30日◇京セラドーム大阪

日本ハム清宮幸太郎内野手(19)が、2試合連続で沈黙した。

1点先制した1回2死一、二塁のチャンスで二ゴロに倒れると、続く4回1死一塁の第2打席は投ゴロ併殺打に打ち取られた。4打数無安打に終わり「(相手ではなく)自分の問題です」と認めた。

3試合連続の3安打が懸かった28日オリックス戦では、4三振と急ブレーキ。この日も振るわず「しっかり試合に入る準備をして、100%の準備をしていきたい」と自らを見つめ直していた。