中日ビシエド勢い止まらない 3年目自己最高23号

ヤクルト対中日 2回表中日1死一、二塁、ビシエド(中央)は3点本塁打を放ち、笑顔で平田(右)とタッチ(撮影・足立雅史)

<ヤクルト12-9中日>◇4日◇神宮

8月にセ・リーグ新記録となる月間安打数「47」をマークした中日ビシエドが2回、小川から23号3ランを放った。

「タイミングを取りづらい投手だが、うまくタイミングを取れて、球を捉えることができた」と来日3年目で放ったキャリアハイの1発に自画自賛。6回にも一飛と思われた打球が強風で内野安打になる幸運もあった。