ヤクルト小川監督、打線1点止まり、原の粘投労う

DeNA対ヤクルト 厳しい表情のヤクルト小川監督(手前右)と宮本コーチ(手前左)(撮影・滝沢徹郎)

<DeNA4-1ヤクルト>◇7日◇横浜

ヤクルトは先発原が7回1失点と好投したが、打線が3安打で1点に抑えられ、借金1となった。

9回は無死満塁のチャンスをつくったが、山田哲が併殺打に倒れるなど1点止まりだった。

小川淳司監督(61)は「原はいいピッチングをしたがもったいなかった。井納も良かったからしょうがない。その中で粘っていたが」と話した。