巨人山口俊「3人で締めなきゃ」守護神試運転で失点

阪神対巨人 9回裏、巨人3番手で登板する山口(撮影・加藤哉)

<阪神2-7巨人>◇8日◇甲子園

巨人山口俊投手(31)が守護神として試運転した。

6点リードの9回に登板。1死から大山の投ゴロを悪送球で出塁を許し、2死後に梅野に粘り負けして四球を与えた。代打伊藤には2ボールから低めの直球を右前に運ばれて1失点した。最後は糸原を中飛に打ち取り、大崩れはしなかった。それでも4年ぶりの救援登板に「形はどうであれ、最後は3人で締めなきゃいけない。相手に隙を見せてはいけない。同じカードで3試合登板する可能性はあるので、向こうに嫌な印象を与えなきゃいけない。1球目のストライクからそうしないと」と課題を感じていた。

開幕から先発ローテを守ってきたが、抑え不在のチーム事情もあり、8月下旬からの10日間の抹消期間を経て、新守護神として帰ってきた。高橋監督は「点は取られたけど、そんなにバタバタはしていなかった。また次、頑張ってもらいたい」と期待した。