広島ジョンソン3敗目も「修正するところはない」

広島対DeNA 7回表DeNA2死二、三塁、ジョンソンはロペス(左)に左翼線適時二塁打を打たれ失点する(撮影・加藤哉)

<広島4-5DeNA>◇11日◇マツダスタジアム

広島クリス・ジョンソン投手(33)が7回11安打5失点で5月4日ヤクルト戦以来の3敗目を喫し、自身の連勝は8で止まった。

1回を3者凡退で滑り出すも、2回に3者連続長短打で先制点を与えた。4回にはソトにセンターバックスクリーンへ2ランを被弾。その後は少ない球数で6回まで切り抜けるも、7回に再びつかまった。連打などで2死二、三塁とし、ロペスに左翼線へ2点二塁打。リードを広げられた。

15年5月23日ヤクルト戦以来、来日2度目の1試合2桁被安打にも「前回よりは良かった。今日は制球面はうまくいった。修正点? そこまで修正するところはない」と淡々と振り返った。