阪神継投で逃げ切り岩貞7勝目、中日連勝5で止まる

阪神対中日 4回裏阪神1死一、二塁、大山悠輔は左越え3点本塁打を放つ(撮影・奥田泰也)

<阪神8-5中日>◇12日◇甲子園

阪神岩貞、中日小熊が先発。初回、中日が2点先制。阪神はその裏に糸井が同点の16号2ラン、3回に陽川の適時打で勝ち越した。

阪神は4回、大山の2戦連発となる6号3ランなどで5点。中日小熊は3回1/3を8失点で降板。6回まで又吉、浅尾と継投した。

阪神は8回から望月-岡本-藤川の継投で逃げ切り。7回2失点の岩貞が7勝目。中日の連勝は5で止まった。小熊3敗目。