西武のダブルA、秋山20号&浅村28号アベック弾

西武対日本ハム 1回裏西武無死、秋山翔吾は先頭打者本塁打を放ちナインの祝福を受ける(撮影・丹羽敏通)

<西武7-4日本ハム>◇18日◇メットライフドーム

西武の1番秋山翔吾外野手(30)が、今季5本目の先頭打者本塁打を放った。

2ボール1ストライクから、144キロの直球を左翼席に運んだ。

20号ソロに「先頭なので、勢いをつけられるように思い切りいきました」と言った。

17日にマジック11を点灯させてから初めての試合で、チームの勢いを象徴するかのように1回に2点を先制した。

2回には3番浅村栄斗内野手(27)が右翼席へ28号2ランを運んだ。

「打ったのはフォークです。打てて良かったです」とコメント。リーグトップを走る打点を115に伸ばした。