日本ハム加藤、山賊打線につかまり6失点「迷惑を」

西武対日本ハム 力投する日本ハム先発の加藤(撮影・丹羽敏通)

<西武7-4日本ハム>◇18日◇メットライフドーム

日本ハム加藤貴之投手(26)が、3被弾など6回途中6失点で7敗目を喫した。

1回、秋山に左翼スタンドへ先頭打者本塁打を打たれるなど、いきなり2失点。続く2回には、浅村に右翼席へと運ばれる2ランを浴びた。5回は4番山川に42号ソロなど10安打を打たれ、強力打線を抑えきれなかった。

前回5日の西武戦(旭川)では、7回無失点で今季5勝目を挙げていたが、首位相手に連勝とはならなかった。「序盤からホームランで点を取られてしまい試合を作れませんでした。チームに迷惑をかけてしまい、申し訳ない気持ちしかありません」と反省しきりだった。