「晋太郎のためにも」阪神梅野が2点先制打

広島対阪神 2回表阪神1死二、三塁、梅野隆太郎は中前2点適時打を放つ(撮影・栗木一考)

<広島4-13阪神>◇22日◇マツダスタジアム

阪神梅野隆太郎捕手が、先制2点適時打を放った。

2回1死二、三塁で打席に向かうと広島岡田が投じた3球目147キロ直球を、うまく中前にはじき返した。

「隼太(伊藤)さんとナバーロがいい形でチャンスメークしてくれましたし、晋太郎(藤浪)のためにも先制点を取りたい場面だったので、結果、タイムリーになってくれて良かったです」

恋女房がバットで先発藤浪を援護した。