西武浅村「まずはCS」山川「どんな形でも」V歓喜

日本ハム対西武 優勝し胴上げされる西武辻監督(撮影・鈴木正人)

<日本ハム4-1西武>◇30日◇札幌ドーム

10年ぶりの優勝に導いた西武の「AY砲」、キャプテン浅村栄斗内野手(27)、4番山川穂高内野手(26)が喜びの声を上げた。

浅村は30本塁打、120打点の堂々たる成績。

「良かったです。ライオンズが一番悔しい思いをしてきたので、その中でスタートしてきた。形になって良かったです。1年間頑張ってきて良かった。(キャプテンとして)みんなのおかげです。全部が全部できたわけじゃない。反省しながらやってきて良かった。まずはCSです」と言った。

リーグトップの46本塁打をマークしている山川は「どんな形でもうれしいですよ」と喜んだ。