国学院大が逆転勝ち「全員でつかみ取った」鳥山監督

国学院大対中大 10回表国学院大1死一、三塁、勝ち越しの適時打を放つ貞光(撮影・足立雅史)

<東都大学野球:国学院大7-5中大>◇第5週第1日◇4日◇神宮

国学院大・貞光広登内野手(3年=天理)が延長10回1死一、三塁で決勝の左前適時打を放ち、中大に逆転勝ちを収めた。

6回までは先発した中大・伊藤優輔投手(4年=小山台)の前に、無死満塁から3者連続三振を喫するなど0点に抑えられた。

伊藤がマウンドを降りると反撃を開始。8回には無死満塁から9番戸堀敦矢内野手(2年=横浜)の走者一掃の適時二塁打で1点差に詰め寄り、9回には代打西丸泰史主将(4年=尽誠学園)の内野ゴロの間に同点に追いつくなど、リリーフ陣を打ち込んだ。

鳥山泰孝監督(43)は「ゲーム間隔が空いていたのでゲーム勘を取り戻すのに時間がかかったが、中盤から取り戻してくれた。誰がヒーローか甲乙付けがたい。全員でつかみ取った1勝です」と選手をたたえた。

先発したドラフト候補の清水昇投手(4年=帝京)は2回2/3を投げ、5安打4失点だった。