阪神連敗5で止める、DeNA3連敗で自力CS消滅

阪神対DeNA 10回裏阪神2死満塁、サヨナラ打を放った島田(手前)を手荒く祝福する金本監督(撮影・上山淳一)

<阪神4-3DeNA>◇6日◇甲子園

阪神は藤浪、DeNAは東が先発。阪神は2回、陽川の右中間適時二塁打で6試合ぶりに先制。3回にも福留の適時打で加点した。

阪神は5回、福留の2打席連続の適時打で1点を追加した。DeNA東は5回5安打3失点(自責2)で降板し、12勝目はならず。

DeNAは7回にソトの39号3ランで同点とした。藤浪は7回3失点で降板。その後は互いに救援陣が踏ん張り、延長へ突入した。

阪神は10回2死満塁から島田のサヨナラ打で連敗を5で止めた。DeNAは3連敗となり、自力でのCS進出の可能性が消滅した。

阪神桑原が5勝目、DeNAバリオスは5敗目。