阪神藤浪連続四死球から同点3ラン被弾、6勝目逃す

阪神対DeNA 7回表DeNA2死一、三塁、ソトに同点となる3点本塁打を浴びる藤浪(撮影・前田充)

<阪神4-3DeNA>◇6日◇甲子園

阪神藤浪晋太郎投手は7回3安打3失点で降板。6勝目はならなかった。

悔やまれたのは7回だ。先頭の大和に死球、続く代打楠本は4球連続ボールの四球を与え、香田投手コーチがマウンドへ。それでもベンチは続投を決断。2死までこぎ着けたが、ソトに151キロ直球をライナーでバックスクリーンへ3ランを被弾。一振りで同点とされた。

7四死球を許しながら粘ったが、自身、昨年4月27日DeNA戦以来となる甲子園での白星を逃した。