阪神糸原、自打球が顔面直撃し負傷交代 病院直行か

ヤクルト対阪神 3回表阪神1死一、三塁、自打球を左目付近に当てる糸原(撮影・上田博志)

<ヤクルト6-5阪神>◇8日◇神宮

阪神糸原健斗内野手が自打球を顔面に当てて負傷交代した。

3回1死一、三塁。カウント2-1からの4球目。高めのカットボールをファウルとした際に、ワンバウンドで打球が顔に当たった。糸原は左目付近をおさえてうずくまった。自力で歩いてベンチへと戻ったが、そのまま交代となった。

試合中にトレーナーと球場を後にした。顔の左側を氷のうで抑え、自力で歩行。病院に向かったとみられる。

糸原はここまで全試合に出場。チームトップの151安打をマークしていた。