広島大瀬良6回好投、2発快勝 巨人メルセデス1敗

CSファイナルステージ広島対巨人 4回裏広島無死一塁、鈴木誠也(中央)は左越え2点本塁打を放ち新井と大瀬良に笑顔で迎えられる(撮影・奥田泰也)

<セCSファイナルステージ:広島6-1巨人>◇第1戦◇17日◇マツダスタジアム

広島が初回に1点を先制した。田中の四球と菊池の中前打で無死一、三塁とし、丸の二ゴロの間に田中が生還した。

広島が4回、鈴木の2ランと会沢の適時打で3点。巨人は6回、マギーの適時打で1点を返した。大瀬良は6回1失点で降板。

広島は7回、丸が巨人上原からソロを放ち、5点目を追加。継投でリードを守り、アドバンテージの1勝を加え2勝0敗とした。

広島大瀬良が1勝目。巨人メルセデスが1敗目。