巨人岡本が無安打「甘い球だった」好機で凡退悔やむ

広島対巨人 9回表巨人無死、中飛に倒れる岡本(撮影・たえ見朱実)

<セCSファイナルステージ:広島6-1巨人>◇第1戦◇17日◇マツダスタジアム

巨人岡本和真内野手(22)が好機での凡退を悔やんだ。

1点を返した直後の6回1死一、二塁、広島大瀬良のど真ん中に入った128キロスライダーを打ち上げた。インフィールドフライになる捕飛で、反撃の一打を放てなかった。「甘い球だったのに仕留めきれなかった。残念です。明日は打てるように頑張ります」と話した。

第4打席目も中飛に倒れ、4打数無安打。13日のCSファーストステージ・ヤクルト戦から3試合で12打席連続無安打となった。