巨人マギーが唯一の適時打も「勝ちにつなげたい」

広島対巨人 6回表巨人1死一、二塁、マギーは左線に適時打を放つ(撮影・加藤哉)

<セCSファイナルステージ:広島6-1巨人>◇第1戦◇17日◇マツダスタジアム

巨人ケーシー・マギー内野手(36)が唯一の適時打を放った。

6回1死一、二塁、カウント3-1から広島大瀬良の136キロカットボールを左前へとはじき返し、二塁走者辻が生還した。反撃の流れを作ったが、後続が続かなかった。「全打席でいい内容だったが、チームの勝ち負けが一番大事。明日も内容を良くして、チームの勝ちにつなげたい」と振り返った。