ソフトバンク大勝15点2勝目、西武投手陣崩壊2敗

西武対ソフトバンク 6回表ソフトバンク無死、内川はソロ本塁打を放ちベンチ前でナインの出迎えを受ける(撮影・栗木一考)

<パCSファイナルステージ:西武4-15ソフトバンク>◇第3戦◇19日◇メットライフドーム

ソフトバンクは3回、上林の3ランと中村晃の適時打で4点を先制した。先発千賀は3回まで西武打線を3安打無失点に抑えた。

ソフトバンクは4回、川島の適時打などで3点追加。5回は上林の適時三塁打などで5得点。6回は内川のソロで、得点を重ねた。

ソフトバンクは9回、デスパイネの2点適時打でダメ押し。5回1失点の千賀が勝利した。西武は投手陣が崩壊し、16安打15失点。

西武榎田が1敗目。