西武ウルフ退団確実で現役引退へ、日本で9年プレー

西武ウルフ(18年9月30日撮影)

今季まで西武でプレーしたブライアン・ウルフ投手(38)の来季退団が3日、確実となった。

前日2日に自由契約選手として公示され、保留者名簿から外れた。この日、渡辺SDが「(今後の交渉は)考えていない」と明言。このまま、現役を引退するとみられる。

ウルフは10年に来日。日本ハム、ソフトバンクを経て、16年から西武でプレーした。今季のCS敗退後、来季の現役続行について未定と話していた。