ロッテ東妻、先輩小林氏と同じ「幕張の防波堤」目標

ファン向け新入団選手発表会でハイタッチするドラフト2位の東妻(撮影・柴田隆二)

ロッテの新入団選手発表会が4日、都内のロッテ本社で行われた。

ドラフト2位の日体大・東妻勇輔投手(22)は「幕張の防波堤」になる。クローザー志望の155キロ右腕。日米通算234セーブを記録した前投手コーチの小林雅英氏は大学の先輩にあたり「幕張の防波堤と呼ばれた、あのプレースタイルを目指したい」。プロでの目標には最多セーブのタイトルを掲げた。