日本ハム、レアードらの去就は冬ミーティング後に

10月17日、帰国の途に就いた日本ハムのレアード(撮影・木下大輔)

日本ハム吉村浩ゼネラルマネジャー(54)は8日、残留交渉中のブランドン・レアード内野手(31)とニック・マルティネス投手(28)の去就について、早ければ米国で日本時間10日から始まるウインターミーティング後に決まる見通しを明かした。

千葉・鎌ケ谷の2軍施設で取材に応じ、「枠の問題もあるし、デリケートなところ。ウインターミーティング後に動きがあるかもしれない」と説明。2選手が退団となれば、新たな助っ人獲得の可能性も「ある」と話した。