DeNA宮崎&山崎、4位の悔しさ「共有したい!」

公式ドキュメンタリー映像「FOR REAL」舞台あいさつで爆笑するDeNA宮崎(左)と山崎(撮影・栗田成芳)

DeNA公式ドキュメンタリー映像「FOR REAL-遠い、クライマックス。-」が14日公開され、横浜市ブルク13で宮崎敏郎内野手と山崎康晃投手が舞台あいさつで登壇した。

4位に終わった悔しさが全面に出た演出に、山崎は「この感情をみなさんと共有したい」。1年間完全密着した劇中では、セーブ失敗に落ち込む山崎の姿を撮り続けるカメラマンに対し、ロペスが「カメラを止めろ!」と激怒。これに山崎は「思いやりのある選手、思いやりのあるチームですよね」と仲間に感謝した。

来季に向けては「禁コーラ」宣言も飛び出した。「悔しい気持ちを分かち合って、チーム一同、オフから頑張る! (体を)しぼれるようにします。コーラも禁止」と言うと、となりの宮崎から「さっき飲んでたやん」とツッコミ。山崎は「カロリーゼロコーラでいきます」と“修正”していた。