ソフトバンク内川が25日、11年から背負う背番号「1」への思いを明かした。自主トレをともにする弟子の広島鈴木が今オフ、1番に変更。同じく弟子の上林も将来的に1をつけることを希望している。内川は「一緒にやってきた仲間が成長するのはうれしい気持ちもあるし、負けてられないと思う。上林も51から1を目指すと言える立場になって、でもまだまだ渡すわけにはいかない」と熱く話した。
数字に執着しているわけではない。「彼の方がふさわしいなと思ったらいつでも譲る」。だが、まだその時ではない。「やれると思っているし、そう思っていないと12月から動いたり、もう1回自分のスタイルを見つめ直したりはしない」と言い切った。
21日まで日本一旅行先のハワイに残り自主トレを続けてきた。この時期に本格的に動くのは例年にはなかったことだ。「自分の時間をしっかり確保して、今までよりもしっかり自分を見つめ直すことができた。充実していた」と、こんがり日焼けした顔で話した。「ここ2年間ダメで、身の振り方を考えないといけない年齢。逃げ場はない状態」。自身にプレッシャーをかけ「1」にふさわしい復活劇を見せる。【山本大地】