広島5位田中法彦、極太まゆ毛ビシッとりりしく入寮

強力な目覚まし時計とともに、野球部から「眉毛王子のり様」と書かれた寄せ書きを手にする広島5位田中法彦投手(撮影・前原淳)

広島ドラフト5位・田中法彦投手(18=菰野)は6日、極太まゆ毛をビシッと整えて広島・廿日市市内の大野寮に入寮した。昨年12月の新入団会見で「まゆ毛」をアピールポイントに挙げていたが、この日も軽くカミソリをあてて登場。「そらないとつながって一直線になるんです」と説明した。

持ち込んだ荷物の中には、小さなはさみなどの「ケアセット」も入っているという。インパクト十分のりりしさで、プロ生活をスタートさせた。