ロッテ井口監督が藤原ら視察「違う顔になっていた」

ダッシュするロッテドラフト1位の藤原(手前)に視線を送る井口監督(撮影・滝沢徹郎)

ロッテの新人合同自主トレが10日、ロッテ浦和球場で始まり、井口資仁監督ら首脳陣も見守る中、ドラフト1位藤原恭大外野手(18=大阪桐蔭)ら新人9選手がノックや12分完走で約3時間汗を流した。

井口監督は「入団発表の時とは、これからやってやるぞという、違う顔になっていた。キャンプインまで20日ありますので、その中でしっかりなじんでいって欲しい。また(キャンプ開始の2月)1日からレギュラー争いが始まるので、1日も早くポジションをつかみ取ってほしい。みんなスタートラインは一緒なのでしっかり食い込んできてほしい」とエールを送った。

注目が集まる藤原については「体も一回り大きくなっていたし、まだまだ今日は初日なので彼の動きを見ながらどういう形でキャンプに入っていくか考えていきたい」と期待を口にした。