ロッテ3位小島が初ブルペン、捕手「成瀬みたい」

室内練習場のブルペンで投げ込むロッテ小島(撮影・狩俣裕三)

ロッテドラフト3位の小島和哉投手(22=早大)も初めてブルペン入りした。

直球にカットボールを交え25球。受けた味園ブルペン捕手は「球の出どころが見にくくて1球目は捕るのに戸惑った。球もピュッとくる。ちょっと(球団OBの)成瀬みたい」と印象を語った。先発ローテに右腕が並ぶチームにとって、期待の即戦力左腕。「内角を攻めるとか、左特有のスタイルでポジションを取りにいきたい」と意気込んだ。