阪神3位木浪、陸上指導者質問攻めで走力アップ

秋本真吾臨時ランニングコーチ(左)の指導を受けながらランニングする木浪聖也(撮影・上田博志)

阪神ドラフト3位木浪聖也内野手(24=ホンダ)は質問攻めから走力アップを図る。

新人合同自主トレで男子200メートルハードル元アジア最高記録保持者の秋本真吾氏から指導を受けた際、3度ほど質問。「自分は前傾になりすぎていた。無駄な動きが多かった」と納得。1軍の沖縄キャンプに内定しており、「しっかり力をつけたい」と意気込んだ。

14日には母校の青森山田が全国高校サッカーで全国制覇。「すごくうれしい」と刺激を受けていた。