オリックス助っ人6選手火花 1軍4枠巡り競争促す

阪神淡路大震災の犠牲者を悼み黙とうするオリックス西村監督(左端)と田口コーチ(前列右から4人目)らナイン(撮影・渦原淳)

オリックス西村徳文監督が助っ人陣にも競争を促した。15日に長身右腕のタイラー・エップラー投手(26=パイレーツ3A)の獲得を発表。

外国人は投手3人、野手3人の編成になった。1軍の4枠選定に向け、「外国人も競争でしょう。3人ずついるわけですから」と横一線を強調した。エップラーの起用法に関しては「すごくまとまっており、四球で自滅するタイプじゃない。身長もあり、打ちづらそうだ。先発、中継ぎを見極めていかないと」と話すにとどめた。