広島1位小園「感謝の気持ちしか」小枝氏訃報に沈痛

ノックを受ける広島小園(手前)と見つめる菊池(撮影・前原淳)

広島ドラフト1位の小園海斗内野手は小枝守氏の訃報に沈痛な面持ちを浮かべた。この日の昼食後に、17年のU18日本代表でつくったLINE(ライン)のメッセージで恩師の訃報を知った。

守備時のステップの仕方や、利き目が左であったことを教えられるなど、野球人生に大きな影響を与えた人物だった。「すごくショック。感謝の気持ちしかありません。活躍した姿を見てもらえればと思いますし、感謝の気持ちを持ち続けたい」と誓った。