阪神、がんの原口をバックアップ約束「1日も早く」

大腸がんの診断を受けた原口について話す谷本球団副社長(撮影・清水貴仁)

阪神は24日、「大腸がん」との診断が発表された原口文仁捕手(26)のサポートを約束した。西宮市内の球団事務所で取材を受けた谷本球団副社長兼球団本部長は「本人が一番悔しいというか、残念に思っていると思う。でもコメント見る限り前向きにやっていこうとしているので、こちらも応えられるように」と、バックアップを約束。

「野球に打ち込んでる姿はすばらしいものがありますんで。野球の神様見ておいてほしいなと思う。1日も早く戻ってくることを願っている」と話した。