日本ハムに新加入した王柏融(ワン・ボーロン)外野手(25=ラミゴ)が27日、千葉・鎌ケ谷の2軍施設で自主トレを行った。
室内練習場ではまず、通訳で元阪神、ソフトバンク投手の蕭一傑氏(33)とキャッチボールを行い、軽めのストレッチを含めて約30分間、体を動かした。
鎌ケ谷に訪れるのは初めて。「初めて来たので新鮮です。台湾に比べたら、とてもいい。台湾には、こんな施設はない」と充実した施設に笑顔を見せた。参加する米アリゾナキャンプへ向けても順調だ。
「台湾の大王」こと王柏融は、中華職業棒球大連盟(CPBL)が運営する台湾プロ野球で16年にリーグ初の200安打、歴代最高の打率4割1分4厘を記録するなど台湾史上最強打者の呼び声が高い。昨季終了後に海外移籍を希望し、優先交渉権を得た日本ハムと契約合意。28日にチームとともにアリゾナへ出発する。
◆王柏融(ワン・ボーロン)1993年9月9日、台湾・屏東県生まれ。中国文化大在学中の14年にU21W杯優勝に貢献。15年ドラフト1位でラミゴに入団し、同年デビュー。初のフルシーズンだった16年はリーグ初の200安打、歴代最高の打率4割1分4厘、29本塁打、105打点、24盗塁をマークし、MVPなど6冠。昨季は打率4割7厘、31本塁打、101打点で3冠王。昨年2月、侍ジャパンとの壮行試合で楽天則本から中越え本塁打を放った。181センチ、90キロ。右投げ左打ち。