日本ハム宮西がブルペン一番乗り 左肘リハビリ順調

米アリゾナでの自主トレ初日にブルペンで軽く立ち投げを行った日本ハム宮西(撮影・木下大輔)

昨年11月に2度目の左肘手術を受けた日本ハム宮西尚生投手(33)が、米アリゾナでチーム一番乗りのブルペン入り。

捕手を立たせて約10球を投げ、感触を確かめた。「(日本でも)傾斜を使ってキャッチボールはしていた。不安はある。徐々に上げていきたい」と、ここまでリハビリの経過は順調。キャンプインには本格的な投球練習を再開できそうだ。