ソフトバンク和田、ブルペン解禁は早くて第2クール

空路、キャンプ地の宮崎入りしたソフトバンク和田毅(撮影・菊川光一)

昨季1軍登板のなかったソフトバンク和田毅投手はB組から慎重に調整する。昨年痛めた左肩の回復は順調で「肩の状態も落ちることなく、ここまでやってこられた」。

ブルペンについては「第1クールで状態を確認して、良ければ第2クールで入れれば。そこが一番早いペースかな」と話した。「先を見すぎると足をすくわれる。まずは足元から」と冷静に17年目のキャンプを迎える。