清宮の2年目始まる「確実にいいスイングに」

キャンプインし、守備練習をする日本ハム清宮は、気合の入った表情で声を出す(撮影・菅敏)

日本ハム清宮幸太郎内野手の2年目が1日(日本時間2日)、米アリゾナ州スコッツデールで始まった。

キャンプは2年連続で1軍スタート。フリー打撃では先輩の杉谷から「キャンプの始まりです。お願いします!」と託され「バッティング始めまーす!」と他3面あるグラウンドにも聞こえるように、大声で開始の合図を出した。39振で5本の柵越え。まだ100%の状態まで上がっていないというが「確実にいいスイングになってきている。あまり飛ばしすぎないように、無理はしない程度にやっていきたい」と気を引き締めていた。