阪神藤浪「しっかり投げられれば」紅白戦本番モード

笑顔を見せながらブルペンで投球する藤浪(撮影・上田博志)

阪神藤浪晋太郎投手は9日、19年初実戦予定の11日紅白戦に向け、本番モードに突入した。

通常メニューのブルペンでは84球。21球目以降は左右に打者も立たせ、カウントを決めて配球した。「次は実戦になる。しっかり投げられればいいなと思います」。

さらに「おかわりブルペン」で65球を投げ、福原投手コーチが現役時代に星野伸之氏から教わったカーブも試投。「無理です。完全に遊びです」と苦笑いだった。