ヤクルト梅野150キロ1回3Kも「変化球はまだ」

練習試合ヤクルト対KIA ヤクルト5番手で登板する梅野(撮影・狩俣裕三)

<練習試合:ヤクルト5-3韓国・KIA>◇11日◇ANA BALLPARK浦添

3年目右腕のヤクルト梅野雄吾投手が最終回に登板し、1回1安打3奪三振で無失点に抑えた。

直球でKIA打線を押し続け、最速は150キロを計測。「今日はボールが指にかかっていたが、変化球はまだまだ。カットボールとスライダーが使えた分、ないよりはよかったかな」と好投に満足することなく、引き締めていた。