広島島内「腕振れた」初登板1回無失点、連続三振も

阪神対広島 7回裏、島内颯太郎が登板する(撮影・上山淳一)

広島ドラフト2位島内颯太郎投手(22=九州共立大)が初の対外試合登板で連続三振を奪うなど1回無失点に抑えた。

先頭大山に左中間を割られるも、中継プレーで三塁でアウト。幸運な形で1死取ると、植田は142キロ真っすぐで空を切らせ、新人木浪は127キロのフォークで見逃し三振を奪った。「腕は振れた。(植田には)真っすぐで押して三振を奪えたのは自分らしさがあって良かった」とデビュー登板を振り返った。