吉田輝星「充実した日々」プロ初キャンプは80点

沖縄・国頭での日本ハム2軍キャンプを終え手締めする吉田輝(後方中央)ら。同左から田中瑛、清水、1人おいて柿木、野村(撮影・江口和貴)

日本ハムのドラフト1位、吉田輝星投手(18=金足農)が23日、プロ初のキャンプを打ちあげた。

2軍キャンプ地の沖縄・国頭で2軍キャンプ最終日に参加。22日には、右前腕の軽い張りの影響で、予定されていたシート打撃での登板を回避。しかし気にするそぶりも見せず、キャッチボールや守備練習など、軽めのメニューをこなした。

練習後には手締めに加わり、約1カ月間のキャンプを充実した表情で終えた。「すごい充実した1カ月間だった。充実した日々を過ごせたなと思います」。

報道陣からキャンプでの自己採点はと問われ「初めてだったので、80点とかそのくらいですかね」と自己評価。今後に向け「出来るだけ早く1軍にあがれるように、時間をフルに使って野球をやっていきたい」と意気込んだ。