日本ハム宮西が開幕へ光65球「肘の痛みなかった」

ブルペンで投球する日本ハム宮西(撮影・佐藤翔太)

日本ハム宮西尚生投手がキャンプ最終日にブルペンで65球を投げた。

昨年11月に左肘を手術。今キャンプは患部の痛みや張りとも闘いながら、感覚を取り戻すことに専念してきた。「今日が一番良かった。肘の痛みもなかった。これならオープン戦でも投げられるのではないか」と開幕へ向けて視界が開けてきた。