「甘えさせてもらえたらなと思って」/矢野監督

バットをまわして運動する矢野監督(撮影・上山淳一)

佐々木氏が見守るブルペンで望月が39球目を投げ終えたところ、矢野燿大監督が投球を中断させ、佐々木氏の元へ連れて行った。あいさつを交わすと、佐々木氏は身ぶり手ぶりで、望月にフォークの投げ方を伝授した。

矢野監督の一問一答は以下の通り。

-ブルペンで望月に佐々木氏がフォークを教えていた。監督が発案した

発案というか(東北福祉大の)先輩やし。甘えさせてもらえたらなと思って。

-いい機会になった

すごくね。アドバイスをもらってからのフォークは多分、いいフォークを本人の手応えとして投げられていた。いままでとは、ちょっと違うフォークになっていた。空振りが取れそうな感じに見えた。

-望月を連れて行ったのは、佐々木氏のフォークが合うと思ったからか

フォークを投げるしね。代名詞を持ってる投手は勝ったり、結果を残したりしている。望月もまだ、そういう球がないから。佐々木さんが来てくれているのが見えていたから。ちょうどいい機会かなと思って。

-キャンプが終われば1、2軍を振り分ける。26日紅白戦は判断材料になる

ならないけど、1回入れ替えたら1軍、2軍ということでもない。俺はそういうことをあまりしない。2軍に行かせたとしても、また呼ぶ。だから、陽川や他のみんなも(2軍で)頑張っているヤツはまた、キャンプから戻ったら、いいタイミングで呼んで交代でやっていく形になる。いまはキャンプメンバーでの競争だけど、帰ればチーム全体の競争が始まる。そうなっていくと思うから楽しみ。