中日のドラフト1位根尾昂内野手(18=大阪桐蔭)が26日、入団後初のスライディングを披露した。
25日にリハビリメニューから通常練習に合流。この日は、フリー打撃で40スイング中、21本の安打性の当たりを見せ、最多となる柵越え5本を放った。1月23日に右ふくらはぎの肉離れを起こしてから、リハビリを続けてきたが、「動きに関しては問題ない」と根尾も明るい表情を見せた。
打撃練習後は一、二塁間を使って、荒木2軍内野守備走塁コーチの指導のもと二塁へのスライディングにも取り組んだ。その後は、けん制球を想定した一塁へ帰塁練習ではヘッドスライディングにもトライ。ユニホームを泥だらけした。「(足に)不安はない。これから少しずつ、どうやって(強度を)上げていくか」と患部の完治を強調した。
小笠原2軍監督は今後の実戦出場について「1日でも早く(試合へ)出したい。ファンもみなさんもそう思っている。(体調は)後退していない。今後、さらに練習のボリュームを上げて、張りなども出る。その状況を見ながら、やっていきたい」と話した。根尾は3月からナゴヤ球場に場所を移して、練習を続けるが、体調、天候などを考慮しながら、慎重に試合出場への階段を上らせるつもりだ。