阪神秋山2軍から開幕ローテへ「そろそろいくぞ」

阪神秋山拓巳(18年8月31日撮影)

右膝手術から復活を目指す阪神秋山拓巳投手(27)が、先発ローテ入りへ意欲満々だ。

27日、2軍は安芸キャンプを打ち上げた。右腕は「上(1軍)の投手も気になったし、そろそろ秋山もいくぞ、というところを見せて、(投手陣の)競争意識を高め、みんながいい方向へ進めるように。そういう投球をしたい」と目をぎらつかせた。矢野監督も「2軍に行っているから開幕ローテに入れないことは一切ない。そこを含めての競争」と話す。

前日26日には、復帰後2度目の実戦マウンドに立った。2番手で登板し、1回を無安打2奪三振、無失点投球。わずか7球で終えた秋山は「思ったより強い球を投げられた。まずしっかり投げること。それができれば通用する投球になると思います」と話した。手術後、右膝が動くようになり、体重も前に乗るようになった。感触を確かめるように、この日もブルペン入りし91球を投げた。

故障明けのため慎重に進めるが、今後はイニング、球数を増やしていくことになる。次回は、3月6~10日にかけて行われる2軍の練習試合(奈良学園大、近大)、中日との教育リーグ(ともに鳴尾浜)の5試合のいずれかで、2イニング程度投げる見込み。心身ともに“1軍仕様”に切り替えていく。【高垣誠】