中日2位梅津「手応えなし」実戦投げずキャンプ終了

3日、野茂氏(後方)の前でブルペン投球する中日梅津(撮影・鈴木みどり)

中日のドラフト2位梅津晃大投手(22=東洋大)は28日、実戦登板のないまま2軍キャンプを終えた。

1月の新人合同自主トレで軽度の右肩インピンジメント症候群と診断され、スロー調整中。東洋大からドラフト1位でDeNAに入団した上茶谷も意識しながら「連絡は取ってます。悔しさはなくはない。キャンプの手応えはないけど、ボールが投げられるようになって良かった」と巻き返しを誓った。