阪神1位近本「盗塁挑戦」2、3日VS甲斐キャノン

紅白戦で盗塁に成功する阪神近本(2019年2月11日撮影)

阪神ドラフト1位の近本光司外野手(24=大阪ガス)が「甲斐キャノン」に挑む。

阪神は2、3日はヤフオクドームでソフトバンクとオープン戦。強肩を武器に、昨秋の日本シリーズで全6度企図された盗塁を阻止するなど広島の足攻めを封じてMVPに輝いたソフトバンク甲斐との対決が待つ。50メートル走5秒8の俊足ルーキーは「どの捕手、どの投手であれ、いいスタート、いいスライディングをしっかりできれば。どの捕手でも(盗塁に)挑戦していきたい」。2年連続でゴールデン・グラブ賞に輝いている甲斐との対決に意気込んだ。

沖縄・宜野座キャンプでは2月11日の紅白戦で初盗塁。その後も初球から積極的にチャレンジする姿勢を見せ続けた。「今まではスライディングのためのスピードだったのが、今はしっかり走れて、その流れの中でのスライディングができるようになっている。上達していると思います」。キャンプ中は、筒井外野守備走塁コーチに映像を撮ってもらいながらチェックするなど、入念に技術に磨きをかけてきた。

キャンプでは実戦8試合で打率2割7分3厘(22打数6安打)。「この1カ月は自分のしたいこと、やりたいことをして、結果を求めてやっていなかった。結果と自分のやりたいことを少しずつ合わせてやっていきたい」。開幕1軍へ、自慢の足でアピールだ。【磯綾乃】