矢野監督「判断するのは結果」4番候補大山にハッパ

阪神矢野監督

阪神矢野燿大監督(50)が4番候補の大山悠輔内野手(24)にハッパを掛けた。2日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)からオープン戦もいよいよ本格的となる。指揮官は「(4番を)与えられるようなチーム状況ではない。ナバーロもいいしってなったらマルテがサードもあり得る。他の選手がサードもあり得るわけだから」と厳しい言葉で奮起を求めた。

大山はもがき苦しんでいる。キャンプでは実戦9試合(19日の韓国・KIA戦は雨天ノーゲーム)すべてに4番三塁でスタメン出場。ところが、結果は24打数5安打、4打点、0本塁打、打率2割8厘。北條、木浪ら若手内野手が結果を残すなか、本来の力が発揮できていない。キャンプ終盤の2月26日には矢野監督が直々に打撃指導している。

大山は侍ジャパンの一員としてメキシコ代表との強化試合(3月9、10日・京セラドーム大阪)に臨む。一時、チーム本隊から離れるため、試合数も限られる。矢野監督は「判断するのは結果」とキッパリ。大山は「自分のやることをしっかりとやらないといけない。4番とかどうこう言っている場合じゃない」と生き残りへ必死だ。周囲を黙らせる結果がほしい。