巨人原辰徳監督が28日、沖縄キャンプを打ち上げ、チーム“MVP”に元木内野守備兼打撃コーチを挙げた。
MVPの選手を問われると「選手はみんな良かったと思います。しいて挙げるなら…元木コーチかな。非常にしっかりやってくれたと思います」と評価した。
指導者として初キャンプだった元木コーチは、ノッカーとしてチームを盛り上げた。原監督の思いを伝え聞くと「声だけじゃないですか」と笑い、“MVP”については「初めてです。現役の時はだいたいリタイアで終わっていた。自分のことより、選手のためにやらないといけない。現役の時より必死」と充実した1カ月を振り返った。
2日からは東京ドームでオープン戦が始まる。現段階を「90点」と評価した原監督は、オープン戦期間を第2次キャンプと位置付ける。「調整というものは退化するケースもある。強制するところも入る」とチームを鍛え上げる。「挑戦者であるということは、どんな状況であっても1年間貫き通したい」と誓った。